予備試験論文直前!試験前日にやるべきこと
こんにちは!司法侍(@shihouzamurai)です!
いよいよ予備試験論文ですね!不安を抱えている方がほとんどだと思います。
最後の最後、予備試験前日に、合格可能性を少しでも上げるために何をすれば良いかについて、令和元年予備試験合格者の私が解説したいと思います。
有料の記事になってしまいますが、↓こちら↓の記事も併せてご覧ください。
自信を持つ
一番大事なのはこれだと思います。本番ではとにかく冷静になることが大事です。冷静にならなければ、本来のパフォーマンスを発揮することはできません。そのためには、自信を持ちましょう。今まで、多くの勉強をしてきたと思います。それほど頑張って勉強したなら大丈夫です。自信をもって試験に臨んでください。
論証の確認
これは皆さんやるでしょう。言うまでもないと思います。問題は、確認の仕方です。
私なら、ひとつひとつ細かく確認するのではなく、規範のみを中心にざっくりと確認します。当日怖いのは、①論点を想起できないことと、②規範を思い出せないことです。全体を確認することで、①を防ぐことができます。また、理由付けまで細かく確認するのではなく、規範を中心に確認することで、最低限ミスしてはいけない②を防ぐことができます。
時間がない中ですが、効率よく最終確認をしましょう。
十分な睡眠をとる
「自信を持つ」のパートにも通ずるものがありますが、自分の実力を最大限に発揮するには、当日のコンディションは万全にしておく必要があります。せっかく勉強したのに、それを当日に発揮できないのではもったいないです。しっかりと睡眠をとり、万全な状態で臨みましょう。
当日の確認をする
当日の朝は何かと慌ててしまうものです。持ち物、集合時間等は、しっかりと前日に確認しておきましょう。
当日のメンタルを安定させるため、不安材料は少しでも取り除く必要があります。当日は試験に集中できるように、前日に出来ることはすべてやってしまいましょう。
当日意識すべきこと
当日意識すべきことは、そらいとさん(@sora_bethere)↓のツイートにすべて書かれています。
自分向けのメモ
— そら (@sora_bethere) 2020年7月28日
・まずは条文
・原則を忘れず
・事実を評価する
・困ったら趣旨から
・三段論法を徹底する
・特殊事情に食らいつく
・争いのない点はあっさり
・難しい問題ほど基礎を重視
私も当日はこれらのことを意識していました。これがすべてといってもよいでしょう。
とても参考になるので、シェアさせていただきます。
まとめ
自信を持つこと、これが最も大切です。私のnoteをご覧になった方ならわかると思いますが、多少失敗しても全然問題ありません。最後まであきらめないでください。
予備試験論文を受験される皆様を心から応援しています。
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