予備試験模試の使い方
予備試験模試には本気で取り組むべきです。
模試は、本番を意識して練習する唯一の機会です。
本番と同じマインドで取り組むことで、本番ではどのように行動すれば良いかが見えてきます。
具体的に、どのようなことを意識すれば良いかを解決します。
模試への準備
模試への準備も、本番を意識すべきです。
いざ本番になると、前日にどのような準備をすべきか、1週間前には何をやれば良いか等がわからなくなってしまいます。
すると、本番前にきちんと準備できない可能性があります。本番直前に何をすべきか把握できるようにするためにも、模試に対する準備は、本番同様に行うべきです。
例えば、直前には論証を確認する人が多いのではないでしょうか。本番直前でも自分が論証を確認することを想定して、模試の直前にも同様に行うと良いでしょう。そこで、論証の確認が役に立たないと思ったら、本番直前は自分の答案を見直す、テキストをざっくりと見直すなどに修正すると良いでしょう。
模試当日
模試当日の行動も、本番を意識した方が良いと思います。
朝何時に起きるのか、試験会場に何分前に着くのか、昼ごはんは何を食べるかなどを意識しておくと、本番で慌てることがなくなります。
私は、電車の中で睡眠を取った後、論証を確認するようにしました。本番でも同じことをしました。
問題に対する向き合い方
本番でも、わからない部分が出てくると思います。
そのような問題に出会った時、どのように「誤魔化す」のかを、考えておくべきです。そして、模試でもそれを実験すると良いでしょう。
私は、自信のないところは短く書き、自信のないところは厚く書くということを意識しました。
まとめ
いかがでしょうか。
模試も、少なからずお金を払うと思います。
せっかくなら、十分に活用しましょう。
参考になれば幸いです。