【速報】令和3年司法試験・予備試験の日程が決定!
司法試験と予備試験の日程が決まりましたね!
どうやら例年通りのようです。
予備試験の最終合格者の発表が令和3年2月8日なので、司法試験まで約3ヶ月です。
意外と時間がありません。
この記事では、予備試験に合格した場合の司法試験への対応について、少し私見を述べたいと思います。
論文試験後についての記事なので、時間がない方は読まずに論文の勉強に集中しましょう。
予備試験後が気になる方は、ざっと読んでいただけると嬉しいです。
選択科目
予備試験に合格した場合、選択科目を早急に仕上げなくてはなりません。
予備試験受験生の多くは、選択科目についてあまり考えたことがないと思います。
そこで、選択科目について述べます。
いつまでに決めるか
選択科目は、予備試験の論文が終わったらすぐに決めるべきだと思います。
ネットで検索すると、各科目の特徴等の説明が書かれた記事があるので、参考にすると良いと思います。
何にするか
選択科目は何でも良いと思います。個人的には、興味のある科目が1番良いと思います。
私は労働分野に興味があったので、労働法を選択しました。
勉強していて楽しいので、勉強がとても捗りました。
モチベーション維持のためにも、自分の興味のある科目にすることをお勧めします。
いつから勉強を始めるか
私なら、論文式試験が終わった後、すぐにベースとするテキストを購入し、一読するかなと思います。
論文合格の後では少し時間が足らないように思います。
そのため、司法試験にむけて論文式試験の終了後に少しずつ対策を始めるかなと思います。
興味ある科目については、過去問もどのようなことが問われるかを確認しておくと良いと思います。
そして、口述が終わったら早急に問題演習に入ります。問題をときながら知識を定着させます。過去問も解きまくります。
その他の科目
予備試験に合格した方は、ある程度力があります。
しかし、司法試験では当てはめが大切になります。
少し予備試験とは感覚が違うので、論文式試験が終わったら早急に過去問に取り組みましょう。
過去問の優先すべき科目は、当てはめが重視される公法系と刑事系です。
まとめ
予備試験後、少し慌ただしくなるかと思いますが、頑張ってください。
参考にしていただけますと幸いです。